陶 磁 気 |
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名称 伊万里染付蜃気楼図中鉢
分類 鉢
形状 直径22.5cm、深さ9cm
時代 江戸時代後期
作者 不明
解説 蜃気楼の語源:大蛤の模様大蛤が気を吐き
蜃気楼を作る様子が描かれています。
所蔵 個人
番号 0101 |
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名称 伊万里染付蜃気楼図中貝型皿(5枚組)
分類 皿
形状 直径16cm×17.5cm
時代 江戸時代後期
作者 不明
解説 5枚組みの貝型の皿。呉須によつて大蛤が気
を吐き蜃気楼を作る様子が描かれています。
所蔵 個人
番号 0102
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名称 染付蜃気楼図いげ皿
分類 陶磁器(皿)
形状 直径18.5cm、高さ2.0cm
時代 大正期
作者 上瀧窯
解説 窓絵に蜃気楼図を入れたいげ皿。いげ皿は
大正期を中心に大量生産された日用食器で、
波状の凹凸のある茶色い縁取りが特徴。
所蔵 個人
番号 0103 |
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名称 染付印判蜃気楼図皿
分類 陶磁器(皿)
形状 直径21.5cm、高さ3.5cm
時代 大正~昭和(?)
作者 不明
解説 印判染付による大量生産品。蜃気楼図は
近現代の製品では逆に珍しいかもしれない。
所蔵 個人
番号 0104 |
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名称 染付蜃気雲龍図大皿
分類 陶磁器(皿)
形状 直径40.6cm、高さ6.2cm
時代 江戸時代末以降(?)
作者 不明
解説 波間の大蛤から吐き出されているのは楼閣
ではなく雲龍図になっています。
所蔵 個人
番号 0105 |
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名称 色絵金彩蜃気楼図花瓶(対)
分類 陶磁器(花瓶)
形状 直径9.0cm、高さ18.0cm
時代 近代~現代(?)
作者 不明
解説 供花用の対の花瓶で、蜃気楼図が描かれ
龍が巻きついた細工が施されています。
所蔵 個人
番号 0106 |
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名称 色絵金彩蜃気楼図蓋鉢
分類 陶磁器(鉢)
形状 直径22.6cm、高さ14.5cm(蓋を含む)
時代 江戸時代末~明治(?)
作者 不明
解説 海底の大蛤から楼閣が現れる様子が蓋の
3方向に描かれています。
所蔵 個人
番号 0107 |
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名称 染付蜃気楼図蓋碗
分類 陶磁器(碗)
形状 直径10.7cm、高さ8.0cm(蓋を含む)
時代 江戸時代後期~近代(?)
作者 不明
解説 身と蓋ともに蜃気楼図が描かれた碗。
所蔵 個人
番号 0108 |
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名称 志田焼染付蜃気扇図皿
分類 陶磁器(皿)
形状 直径28.3cm、高さ5.1cm
時代 江戸時代末~明治(?)
作者 不明
解説 蛤から吐き出されているのが扇子のようなも
のになっています。手描きで量産されるうち
に図柄が簡略化されたものと思われます。
所蔵 個人
番号 0109 |
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名称 色絵蜃気楼図皿
分類 陶磁器
形状 直径18.5㎝、高さ9.5㎝
時代 江戸時代後期(?)
作者 不明
解説 大ハマグリが出す妖気に楼閣が浮かび上がる
様を彩色で描いています。口縁部の連続花文
など近代の作風がうかがえます。
所蔵 個人
番号 0110 |
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名称 色絵金彩蜃気楼図碗
分類 陶磁器(碗)
形状 直径11.7cm、高さ6.4cm
時代 江戸時代末~明治(?)
作者 不明
解説 蜃気楼を吐き出す蛤が海の生き物たちととも
に描かれています。もとは蓋があったと思わ
れる。
所蔵 個人
番号 0111 |
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名称 染付蜃気楼図小皿
分類 陶磁器(皿)
形状 直径7.8cm、高さ2.0cm
時代 江戸時代後期(?)
作者 不明
解説 蜃気楼図の小皿。量産された日用雑器ながら
手描きのため1枚ずつ表情が異なります。
所蔵 個人
番号 0112 |
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名称 染付蜃気楼図大皿
分類 陶磁器(皿)
形状 直径43.7cm、高さ5.5cm
時代 江戸時代末~明治以降(?)
作者 不明
解説 捻り文様をベースに蜃気楼図を点対称に配置
した大皿。
所蔵 個人
番号 0113 |
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名称 色絵金彩蜃気楼図盃洗(その1)
分類 陶磁器(鉢、盃洗)
形状 直径12.7cm、高さ11.0cm
時代 江戸時代末~明治(?)
作者 不明
解説 器の内外に大ハマグリが楼閣の幻影を吐く図
柄が描かれています。盃洗とは宴席で回し飲
みの盃をすすぐための台付きの鉢で、江戸末
から明治ごろに多く作られたようです。
所蔵 個人
番号 0114 |
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名称 色絵金彩蜃気楼図盃洗(その2)
分類 陶磁器(鉢、盃洗)
形状 直径15.4cm、高さ11.7cm
時代 江戸時代末~明治(?)
作者 不明
解説 盃洗その1と蜃気楼の図柄が共通で、同じ
窯元の作と思われます。器の形が菊花形と
なっています。
所蔵 個人
番号 0115 |
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名称 染付貝櫓図変形小皿
分類 陶磁器(皿)
形状 長径11.1cm、短径9.6cm、高さ2.5cm
時代 江戸時代後期以降(?)
作者 不明
解説 本来の蛤でなく巻貝が幻影を吐く図に変化し
ています。蜃気楼の別名「貝櫓(かいやぐ
ら)」からのイメージかもしれません。
所蔵 個人
番号 0116 |
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名称 染付陽刻蜃気楼図皿
分類 陶磁器(皿)
形状 直径25.0cm、高さ3.5cm
時代 江戸時代後期以降(?)
作者 不明
解説 蜃気楼図と青海波模様が陽刻された皿。東京
国立博物館にはさらに高度な造形のオリジナ
ルと見られる大皿が収蔵されており、それを
模倣したものと思われます。
所蔵 個人
番号 0117 |
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名称 瑠璃釉金彩蜃気楼図貝形皿
分類 陶磁器(皿)
形状 長径18.3cm、短径14.7cm、高さ4.1cm
時代 江戸時代末~明治以降(?)
作者 不明
解説 瑠璃釉を施した貝形の皿に金彩で蜃気楼図が
描かれています。同じ工房と思われる異なる
形の皿もあります。
所蔵 個人
番号 0118 |
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名称 瑠璃釉金彩蜃気楼図長丸形皿
分類 陶磁器(皿)
形状 長径24.2cm、短径14.1cm、高さ4.2cm
時代 江戸時代後期以降(?)
作者 不明
解説 瑠璃釉を施した皿に金彩で蜃気楼図が描かれ
ています。
所蔵 個人
番号 0119 |
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名称 色絵蜃気楼図大皿
分類 陶磁器(皿)
形状 直径37.5cm、高さ6.9cm
時代 江戸時代末~近現代(?)
作者 不明
解説 蛤や楼閣などの描き方には他の碗などと同じ
特徴があり、同じ工房の製品と思われます。
大きく割れ、粗悪な補修がされています。
所蔵 個人
番号 0120 |
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名称 色絵蜃気楼図大皿鉢
分類 陶磁器
形状 直径40cm、高さ7cm
時代 近代
作者 不明
解説 蜃気楼の語源を表すように、大ハマグリが吐
き出した気に楼閣が描かれています。雲と楼
閣は朱と金彩で表現されていて、波の藍色は
鮮やかすぎるほどのコバルトブルーです。裏
面には「大清乾隆年製」の銘が入っています
が、18世紀のものではありません。
所蔵 個人
番号 0121 |
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名称 色絵蜃気楼文猪口(六脚組)
分類 陶磁器
形状 直径7.5㎝、高さ5㎝
時代 1889(明治22)年
作者 不明
解説 六脚一揃の猪口。妖気を出す大ハマグリを
外面外側に、その対面に楼閣を手書き彩色
で描いています。
所蔵 個人
番号 0122 |
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名称 色絵蜃気楼文蓋付碗
分類 陶磁器
形状 直径14㎝、高さ9.5㎝
時代 江戸時代末から明治初(?)
作者 不明
解説 金欄手を用いた柿右衛門風の色絵碗。赤地に
蝶とハマグリの出す妖気に浮かぶ楼閣が交互
に描かれています。
所蔵 個人
番号 0123 |
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名称 伊万里 赤絵蜃気楼竜宮城文大皿
分類 陶磁器
形状 直径41㎝、高さ8㎝
時代 江戸時代後期
作者 不明
解説 赤絵で描かれた伊万里の大皿。ユーモラスに
魚やエビ、タコが描かれています。
所蔵 個人
番号 0124 |
絵 画 |
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名称 双筆五十三次 四日市
分類 絵画
形状 縦37㎝、横24㎝
時代 江戸時代安政年間(1855-1860年)
作者 広重・豊国(三代)
解説 三代豊国が人物、風景を広重が描いた合作。
広重はこの絵のほかにも肉筆絹本の蜃気楼の
絵をのこしています。
所蔵 個人
番号 0201 |
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名称 春季 蜃気楼 (3枚組)
分類 絵画
形状 縦37㎝、横24㎝
時代 江戸時代文久年間(1861-1863年)
作者 国貞(二代)
解説 作者の二代国貞は三代豊国の門下。大錦三枚
に大ハマグリの出す妖気とそれに驚く人々が
描かれています。
所蔵 個人
番号 0202 |
掛 軸 |
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名称 蜃気楼
分類 掛軸
形状 本紙:幅32.5×高さ123cm
総丈:幅45.5×高さ209cm
時代 昭和初期
作者 佐野五風(さのごふう)
解説 古代中国の故事から画題をとったもので「蜃
気楼」と題されています。蜃は大蛤、気は
息、楼は高い建物を意味します。表装は品の
よい金襴で作品の幻想的な雰囲気を整え、一
文字も宝尽くしの紋様が使われるなど、細や
かな気配りがされています。
番号 0301
所蔵 個人
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名称 蜃気楼図
分類 日本画(掛軸)
形状 全長117cm、幅28cm、
画面縦36cm、幅16.5cm
時代 江戸時代末~近現代(?)
作者 不明
解説 蜃気楼図の掛軸。銘は北斎と読めるが、北斎
らしさはなく贋作と思われる。
所蔵 個人
番号 0302 |
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名称 蜃気楼図
分類 日本画(掛軸)
形状 全長132cm、幅39.5cm、
画面縦31cm、幅36cm
時代 明治~昭和期
作者 上田萬秋(?)
解説 蜃気楼図の掛軸。
萬秋の銘はあるが、真贋不明。
所蔵 個人
番号 0303 |
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名称 蜃気楼図
分類 日本画(掛軸)
形状 横約14cm、縦約99.5cm
表装 横約22.5cm、縦約157cm
時代 江戸前期~中期
作者 英一蝶(はなぶさいっちょう)1652-1724
解説 京都の画家。江戸に出て狩野安信に師事し
多賀朝湖と称したが,幕府の怒りに触れて
伊豆三宅島に流された。赦免後,英一蝶と
改名。軽妙な筆で市井の風俗を描いた。
所蔵 個人
番号 0304
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茶道具 |
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名称 撫肩釜蜃気楼地紋(蜃気楼釜)
分類 茶釜
形状 直径20.8cm、深さ16.3cm
時代 平成18年(2006年)4月
作者 藤田勝与(勝久)(富山県高岡市の釜師)
解説 バーコード状の写実的な蜃気楼が描かれてい
る。また、海は遠近のある横筋によって描か
れ、小船がポイントとなっている。蓋の摘み
は南鐐の大蛤、鐶付きは雲となっている。
番号 0401
所蔵 個人 |
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名称 染付蜃気楼文香合
分類 香合
形状 幅6㎝、奥行き6㎝、高さ3㎝
時代 江戸時代後期(?)
作者 不明
解説 香を入れる容器でハマグリ形は良く見られま
すが、ふたの外面に妖気に浮かぶ楼閣を描い
て、全体で蜃気楼の語源を表現しています。
所蔵 個人
番号 0402 |
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名称 蜃気楼棗
分類 棗
形状 直径7cm、深さ7cm
時代 平成25年(2013年)4月
作者 塗り:鷹休雅人(富山県魚津市の漆器職人)
沈金:高出英次(石川県輪島市の沈金職人)
解説 黒と赤の漆で塗り分けられ、そのグラデー
ションはまるで蜃気楼のようです(鷹休さん
は蜃気楼塗りと銘々)。沈金による絵は、胴
部分に大蛤が、蓋には楼閣が描かれている。
胴周り全面には波や岩が配置され豪華な作り
となっている。
番号 0403
所蔵 個人 |
工芸品 |
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名称 蜃気楼図(奉真彫)木製根付(無銘)
分類 工芸品(根付)
形状 幅5.7cm、奥行4.2cm、高さ3.2cm
時代 江戸時代後期以降(?)
作者 不明
解説 蛤の内部に楼閣を彫り込んで蜃気楼を表現し
た「奉真彫」の根付。
所蔵 個人
番号 0501 |
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名称 木彫蜃気楼根付
分類 工芸品
形状 幅5㎝、奥行き5㎝、高さ3㎝
時代 江戸時代文政年間(1818-1829年)
作者 松民斎
解説 ハマグリの中に竜宮城が彫りだされていま
す。このようなデザインは天明期に秦真に
よって生み出されました。
所蔵 個人
番号 0502 |
書 籍 |
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名称 画本錦之嚢
分類 和本(絵手本)
形状 全形縦22cm、幅15cm、
蜃気楼図部分縦8cm、横6cm
時代 文政11年(1828年)
作者 渓斎英泉(群玉堂発行)
解説 ゴッホ「花魁」の原画で知られる浮世絵師
渓斎英泉が工芸職人向けに描いた絵手本を
集めた和本。蜃気楼図をあしらった簪の図案
が収録してある。
所蔵 個人
番号 0601 |
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名称 上杉史料集(北越軍談)
分類 書籍
形状 全形縦20cm、幅14cm、上中下3冊組
時代 昭和42年3月初版発行
作者 井上悦夫 校注(新人物往来社)
解説 上杉家の軍記「北越軍談」を収録。第29巻で
上杉謙信が魚津にて「貝の城(蜃気楼)」を
みたと記載してある。
所蔵 個人
番号 0602
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名称 東海道名所図会 第二巻
分類 書籍
形状 縦26cm、横18cm
時代 1797(寛政9)年
作者 秋里籬島著、柏友徳図
解説 東海道の名所を紹介する旅行ガイドブック。
四日市で見られる伊勢湾の蜃気楼「那古海蜃
楼」は、伊勢太新宮が熱田新宮へ神幸してい
るように見えると、挿図をまじえて紹介して
いる。
所蔵 国立国会図書館
番号 0603 |
絵はがき |
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名称 魚津浦の蜃気楼
分類 印刷物(絵はがき)
形状 縦10.0cm、幅14.8cm
時代 大正期
作者 不明
解説 大正期に魚津で発行された蜃気楼の絵はがき。
17世紀後半に室鳩巣が「蜃気結楼台」と詠んだ
魚津の蜃気楼の漢詩が印刷されている。
魚津では長くこの漢詩が親しまれていた。
所蔵 個人
番号 0701
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ポンチ絵 |
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名称 ポンチ絵「旅順の貝城」
分類 印刷物(ポンチ絵)
形状 縦25.5cm、幅17.1cm
時代 明治期
作者 不明
解説 日露戦争の旅順攻略を蜃気楼になぞらえて
表現したポンチ絵。
所蔵 個人
番号 0801 |
金 工 |
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名称 蜃気楼図銀簪
分類 金属工芸(簪(かんざし))
形状 長さ18.3cm、幅2.6cm、厚さ1.0cm、
装飾部分の縦1.8cm、横2.6cm
時代 明治~昭和初期?
作者 不明
解説 菱形の枠に蜃気楼図の鋳造部品がロウ付けさ
れています。
所蔵 個人
番号 0901 |
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名称 蜃気楼図鉄鐔(無銘 伝左安親)
分類 金属工芸(鐔)
形状 長径7.3cm、短径7.0cm
時代 江戸時代後期(?)
作者 (伝)左安親
解説 鐔の表面に蜃気楼図が高彫りされ、構図の
一部と鐔耳に金象嵌が施されています。
所蔵 個人
番号 0902 |
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名称 蜃気楼図鉄鐔(銘 一青)
分類 金属工芸(鐔)
形状 長径6.7cm、短径6.5cm
時代 江戸時代後期(?)
作者 一青(?)
解説 鐔の表面に蜃気楼図が彫り込まれ、構図の
一部に金象嵌が施されています。
所蔵 個人
番号 0903 |
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名称 蜃気楼図鉄鐔(銘 吉■(読めず))
分類 金属工芸(鐔)
形状 長径6.9cm、短径6.4cm
時代 江戸時代後期(?)
作者 吉■(?)
解説 鐔の表面に蜃気楼図が彫り込まれ、構図の
一部に金象嵌が施されています。近現代の
模造品の可能性もあります。
所蔵 個人
番号 0904 |
漆 器 |
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名称 輪島塗黒漆沈金蜃気楼図椀
分類 漆器(椀)
形状 直径11.9cm、高さ8.0cm(蓋を含む)
時代 昭和期以前
作者 不明
解説 黒漆の椀の蓋に沈金の技法で蜃気楼図が描か
れています。
所蔵 個人
番号 1001 |
その他 |
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名称 結蜃楼図墨
分類 墨(墨)
形状 長さ19.0cm、幅8.5cm、厚さ2.1cm、
重さ513g、箱付き
時代 不明
作者 不明
解説 表裏に「結蜃楼」の漢詩と蜃気楼図が施され
ています。「乾隆年汪節庵法製」の刻印があ
りますが、真偽不明です。
所蔵 個人
番号 2001 |
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名称 鉄道競争すごろく
分類 その他
形状 縦78㎝、横108㎝
時代 大正14(1925)年1月1日
作者 大阪毎日新聞
解説 大阪毎日新聞などが挙行した全国鉄道競争を
記念したすごろく。全国の名所などが紹介さ
れている中に、富山湾の蜃気楼が記されてい
る。
所蔵 個人
番号 2002 |