日本蜃気楼協議会動画プロジェクトとは

日本蜃気楼協議会では、個人で所有する貴重な蜃気楼の写真を集めて保存・データベース化する”DBプロジェクト”を2018年から開始しました。

「蜃気楼動画ライブラリー拡充プロジェクト(略称:動画プロジェクト)」はその一環として、2021年より開始しました。

貴重な蜃気楼動画を発掘し会員の皆様や一般の方々に見ていただき静止画では味わえない感動と蜃気楼に対する理解度の向上などに寄与できればと考えています。

なお、公開されている動画の著作権は撮影者に帰属します。利用規約は公開プラットフォームに準拠します。

DBプロジェクト全体についてはこちらもご覧ください。

応募要領(会員限定)

閲覧にはメーリングリストでお知らせしたパスワードが必要です。

蜃気楼動画ライブラリー

日本蜃気楼協議会では会員から選りすぐりの動画を集め、ホームページ上で公開しています。

蜃気楼動画について

プロジェクトの詳細についてはこちらもご覧ください。

北海道

道東エリア

網走湾に現れた幻氷ー1

網走市鱒浦より斜里町峰浜スキー場方向の網走湾に現れた幻氷(上位蜃気楼)

撮影:星弘之

ウトロの幻氷ー1

斜里町ウトロの沖に現れた幻氷(流氷の蜃気楼)世界自然遺産に入れても良い神秘的で貴重な現象

撮影:星弘之

ウトロの幻氷ー2

斜里町ウトロの海上に現れた幻氷、上位蜃気楼化し変化しているところが陸上の上位蜃気楼より分かりやすい。

撮影:星弘之

ウトロの幻氷ー3

斜里町ウトロの沖に幻氷が現れた。

撮影:星弘之

ウトロの幻氷ー4

撮影:星弘之

ウトロの幻氷ー5

3200mmの超望遠で幻氷を撮影

撮影:星弘之

知床半島先端の上位蜃気楼ー1

斜里町以久科海岸から知床半島先端の上位蜃気楼を撮影、複雑な変化をしている。

撮影:星弘之

ウトロ見晴橋の上位蜃気楼ー1

斜里町以久科海岸よりウトロの世界遺産地区内にある見晴橋方面を撮影、白い雪の面積が変化

撮影:星弘之

紋別以遠山頂の上位蜃気楼ー1

興部町沙留より紋別市街方向の山頂が上位蜃気楼化

撮影:星弘之

知床半島海別岳の上位蜃気楼-1

紋別市から約130km離れた海別岳が上位蜃気楼化、中間地点の空自レーダーサイト付近も大きく変化していた。

撮影:星弘之

幻氷

2021/3/16 (24倍速) 以久科原生花園の海岸から北方向を撮影。

撮影:佐藤トモ子

道央エリア

室蘭白鳥大橋の蜃気楼ー1

森町砂原から噴火湾を挟んで31km先にある室蘭の白鳥大橋や風車のブレードが上位蜃気楼化していた。

撮影:星弘之

苫小牧の上位蜃気楼ー1

白老町社台海岸より苫小牧方向が上位蜃気楼化しているのを撮影

撮影:星弘之

船の上位蜃気楼 苫小牧にて

【FHD】8倍速 2020/05/29 13時ごろ 苫小牧市ふるさと海岸付近にて南方向を撮影

撮影:佐藤トモ子

※北海道内のエリア区分について

振興局をベースにした下記の4エリア制を採用しています。

  • 道北
    • 宗谷総合振興局
    • 留萌振興局
    • 上川総合振興局
  • 道東
    • オホーツク総合振興局
    • 根室振興局
    • 釧路総合振興局
    • 十勝総合振興局
  • 道央
    • 空知総合振興局
    • 石狩振興局
    • 後志総合振興局
    • 胆振総合振興局
    • 日高振興局
  • 道南
    • 渡島総合振興局
    • 檜山振興局

東北

福島県

湖面に現れた謎の気流ー1

会津若松市崎川浜から猪苗代町山潟のロックシェッド付近の湖面上に白い気流のようなものが現れた。

撮影:星弘之

猪苗代町長浜の上位蜃気楼ー1

郡山市湖南町浜路から13km離れた猪苗代町長浜方面を撮影した静止画を動画化

撮影:星弘之

天神浜キャンプ場の上位蜃気楼-1

湖岸にあるキャンプ場のテントや車が上位蜃気楼化

撮影:星弘之

猪苗代湖北岸の上位蜃気楼-1

湖岸にある草木が上位蜃気楼化して伸び、その後湖面に降りて消滅

撮影:星弘之

猪苗代湖北岸の上位蜃気楼-2

湖面に塀のような蜃気楼が現れ徐々に消えていく、手前にある船の乗員は蜃気楼化していることは知る由もない

撮影:星弘之

猪苗代湖北岸の上位蜃気楼-3

国道を走る車が上方に伸びたり反転したり、更に分光を伴い不思議な光景だった。

撮影:星弘之

猪苗代湖北岸の上位蜃気楼-4

国道を走る車が上位蜃気楼化、何がどの様に変化しているのか分かりづらい、これが蜃気楼なのだと理解するしかない。

撮影:星弘之

猪苗代湖北岸の上位蜃気楼-5

国道を走る車が上位蜃気楼化して分光を伴いながら移動して行った。

撮影:星弘之

日本蜃気楼協議会DBプロジェクトとは

日本蜃気楼協議会では、個人で所有する貴重な蜃気楼の写真を集めて保存・データベース化する”DBプロジェクト”を2018年から開始しました。対象は上位蜃気楼に限らず、浮島や逃げ水などの下位蜃気楼も含めて、また日本のみならず世界の写真も幅広く募ります。

蜃気楼フォトコンテストについて

このDBプロジェクトの一環として、2018年夏に「蜃気楼カレンダー写真コンテスト(フォトコンテスト)」を世界で初めて行い、以降、毎年開催しています。入選作品はカレンダー画像に仕立てて壁紙用などにWeb公開しています。

参考:過去のコンテスト要領など(現在募集は終了しており、2022年度は実施しません。再開は未定です)

入賞作品

2022年

2022年用の応募総数144点から会員および一般人気投票により、以下の入選作品と、特別賞5作品が選ばれました。

  • 表紙「唯一無二の輝き」大木淳一 千葉県九十九里町 最優秀賞
  • 1月「初日の出を見るサーファー」斎藤敏雄 神奈川県茅ヶ崎市
  • 2月「流氷の蜃気楼」成田美幸 北海道湧別町
  • 3月「大橋のダルマ夕陽」向井章二 兵庫県神戸市 優秀賞
  • 4月「ニョロニョロの大群出現」松井清直 富山県魚津市
  • 5月「船の変化」戸高一雄 富山県魚津市
  • 6月「光の塔」松井清直 富山県魚津市 日本蜃気楼協議会長賞
  • 7月「天に続く道」鈴木大輔 北海道稚内市 魚津埋没林博物館長賞
  • 8月「東京ゲートブリッジの下位蜃気楼」武田康男 千葉県千葉市 魚津市長賞
  • 9月「落日の光芒」津森富貴子 山口県下関市
  • 10月「1秒ごとに姿を変えた初山別の夕日」菊地絵美 北海道初山別村
  • 11月「浮島」津森富貴子 山口県下関市
  • 12月「楽しい年末の九十九里」大木淳一 千葉県九十九里町

※カレンダー月、作品名、撮影者(敬称略)、撮影場所、受賞名

2019年~2021年

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写真展などイベント情報

コンテスト入選作品写真展など関連するイベント情報は、魚津埋没林博物館のフェイスブックページ・twitter等でご確認ください。

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2022年カレンダー

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蜃気楼写真はすべて撮影者に著作権があり、個人での壁紙としての利用を想定しています。二次利用、商用利用を禁止します。

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